OCI Cacheにおけるクロスリージョン・レプリケーションの発表 (2026/09/10)
OCI Cacheにおけるクロスリージョン・レプリケーションの発表 (2026/09/10) https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/oci-cache-cross-region-replication 投稿者: Rashmi Badan | Principal Product Manager Karan Singh | Director Product Management, Data and AI 本日、OCI Cacheにおけるリージョン間レプリケーションを発表できることを大変嬉しく思います。 この新機能は、お客様の災害復旧準備の強化、グローバルに分散されたアプリケーションの運用、およびOracle Cloud Infrastructureリージョン間での計画的なワークロード移行を支援するものです。リージョン間レプリケーションにより、OCI Cacheは、あるOCIリージョンのプライマリキャッシュクラスタから別のリージョンのセカンダリキャッシュクラスタへデータを非同期的にレプリケートできます。 課題:リージョンをまたいだ堅牢なキャッシュアーキテクチャ キャッシュは、セッション状態、ユーザーコンテキスト、機能フラグ、アプリケーションメタデータ、その他頻繁にアクセスされるデータを保持するため、現代のアプリケーションにおいて重要な役割を担っています。キャッシュが利用できなくなると、アプリケーションのレイテンシが増加したり、機能が低下したり、ダウンタイムが発生したりする可能性があり、ビジネス成果や顧客からの信頼に悪影響を及ぼす可能性があります。 OCI Cache は、レプリカ ノードを使用し、利用可能な場合はクラスタ ノードを可用性ドメインまたは障害ドメインにまたがって配置することで、リージョン内の高可用性をサポートします。しかし、災害復旧計画には、より広範囲のリージョンで発生する事象への対策も必要であり、別のリージョンにウォーム環境を用意しておくことが、全体的な復旧計画にとって不可欠となる場合があります。これは、ノードの配置オプションがより制限される単一の可用性ドメインのリージョンにおいて特に重要です。 リージョン間...