[OCI]PackerとVirtualBoxを使用して、Oracle Cloud Infrastructureに独自のイメージを持ち込む (2020/12/29)
PackerとVirtualBoxを使用して、Oracle Cloud Infrastructureに独自のイメージを持ち込む (2020/12/29) https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/using-packer-and-virtualbox-to-bring-your-own-image-into-oracle-cloud-infrastructure 投稿者: Zeke Kaufman | Solution Architect Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、ほとんどの大企業や顧客のニーズに合わせて、さまざまなOSを提供しています。 しかし、企業によっては、基盤となるインフラストラクチャにネイティブではない特定のオペレーティング・システムや 特別にカスタマイズされたオペレーティング・システムが必要になる場合があります。 オンプレミスからクラウドへの移行を検討しているが、ネイティブ・プラットフォーム・イメージを使用できない厳しいオペレーティング・システム要件がある場合でも、 OCIに独自のイメージ(BYOI)を持ち込む ことができます。 このブログでは、ソリューションアーキテクトやクラウドエンジニアに、Oracle CloudにBYOIを自動化して簡単に設定できる方法を提供しています。 仮想化環境としてVirtualBoxを使用し、重労働を行うためにPackerを使用します。 1つのコマンドを実行するだけで、任意のLinuxディストリビューションのインストール・メディアから、OCIで実行されている完全にカスタマイズされたインスタンスに移行することができます。 この方法は、ネイティブ プラットフォーム イメージが OS プラットフォームの要件や Linux カーネルのバージョンなどの厳しい要件を満たさない場合にのみ使用してください。 ネイティブプラットフォームイメージを使用すると、常により良いサポートとパフォーマンスの向上を得ることができます。 ここでは、独自にカスタマイズしたイメージを OCI にインポートする方法を見てみましょう。 前提条件 Oracle Cloudアカウント。アカウントをお持ちでない場合は、 Oracle Cloud Free Tier アカ