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Oracle Database 21cでOracle Fail Safeが非サポートになりました。 (2022/04/01)

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Oracle Database 21cでOracle Fail Safeが非サポートになりました。 (2022/04/01) https://mikedietrichde.com/2022/04/01/oracle-fail-safe-is-desupported-in-oracle-database-21c/ 投稿者: Mike.Dietrich いきなりこのメッセージはどうかと思われるかもしれません。少し前にOracle 19cでOracle Fail Safeが非推奨になったという ブログ記事 を書きました。しかし、最近お客様から、Oracle Database 21cでOracle Fail Safeが非対応になったことをブログに書いていないことを指摘されました。 Photo by Thanos Pal on Unsplash 非推奨?非サポート? DeprecatedとDesupportedの意味について簡単に説明します。簡単に言うと、deprecatedは「これ以上開発しないが、まだ完全にサポートされている」という意味です。一方、非サポート(desupported)は「まだ動くかもしれないし、もう使えないかもしれない、修正プログラムももう手に入らない」という意味です。 この2つの用語の区別については、こちらの古いブログ記事をお読みください。     DEPRECATEDとはどういう意味ですか?DESUPPORTEDとはどういう意味ですか? Oracle 21cにおけるOracle Fail Safeの非サポートについて 非推奨およびサポート解除の概要は、お探しのリリースの データベースアップグレードガイドに記載 されています。しかし、多くの方はOracle 21cを検討するのではなく、ある日突然Oracle 19cから次の Long Term Supportリリース に移行するため、ほんの少し遅れて認識することになるかもしれません。 Oracle 21c アップグレードガイドを参照してください。     Oracle Fail Safeの非サポートについて         Oracle Database 21c から、Oracle Fail Safe は Oracle Dat...

Oracle Red Bull Racingのチーフエンジニアは、どのようにデータを使ってレース戦略を進めているのか? (2022/04/01)

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Oracle Red Bull Racingのチーフエンジニアは、どのようにデータを使ってレース戦略を進めているのか? (2022/04/01) https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/post/oracle-red-bull-racing-chief-engineer-fuels-car-design-with-race-data 投稿者: Natalie Gagliordi | Senior Writer https://blogs.oracle.com/content/published/api/v1.1/assets/CONT2CAB4DD36D534EDD9D93806CD8FA6B33/Medium?cb=_cache_d160&format=jpg&channelToken=f7814d202b7d468686f50574164024ec Guillaume Cattelani氏は、流体力学と乱流モデリングの博士号を取得し、「レーシングカーを速く走らせる」という非常に具体的な問題を解決することをライフワークにしている。 Oracle Red Bull RacingのF1チーム、レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズで、技術・解析ツールのチーフエンジニアを務めるカテラーニは、そのスキルを活かしています。カテラーニは、F1チームの一員として、またレッドブル・アドバンスド・テクノロジー社の技術・解析ツールのチーフエンジニアとして、データやデータサイエンスを、サーキットで見られるような胸のすくようなレースを可能にするすべての機械工学プロセスに結びつける取り組みを主導している。 「F1という非常に特殊なニッチ産業では、データサイエンス革命を取り入れることで得られるものは非常に大きいのです」と、Cattelani氏は言います。「高度に技術的で進歩の速いこの世界と、レーシングカーを設計するというエンジニアリングの問題との間に橋渡しをしようというわけです。より良いクルマ、より速いクルマ、そして勝つためのクルマを作るために、この2つをどうつなげられるか。 Oracle Red Bull Racingとレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズの技術・解析ツール担当チーフエンジニアであるGuillaum...

Oracle FunctionsからAutonomous Databaseに問い合わせる (The Quick, Easy & Completely Secure Way) (2022/04/01)

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Oracle FunctionsからAutonomous Databaseに問い合わせる (The Quick, Easy & Completely Secure Way) (2022/04/01) https://blogs.oracle.com/developers/post/querying-autonomous-database-from-an-oracle-function-the-quick-easy-completely-secure-way 投稿者: Todd Sharp Autonomous Databaseインスタンスへの接続については、過去に何度もブログ記事を書いてきました。ツールやサービス、フレームワークが成熟するにつれて、ベストプラクティスは進化しています。今回は、ツールや言語の現状を踏まえて、このトピックを再検討してみたいと思います。ここで説明する方法は、Autonomous Databaseインスタンスに接続する最も安全な方法であると確信していますし、Autonomous Databaseウォレットをシークレットに保存するなど、あまり理想的でない方法を必要とした以前の方法よりもさらに簡単に行えます。この記事を公開した時点で、以下のブログ記事は廃止されています。 Oracle Functions - Connecting To An ATP Database Oracle Functions - Connecting To An ATP Database Revisited Oracle Functions - Connecting To An ATP Database With A Wallet Stored As Secrets それはさておき、今回のアプローチについてお話します。今回は Micronaut というフレームワークを使って、サーバーレスファンクションを作ってみます。Micronautはいくつかの利点を私たちに与えてくれます。1 つは、Micronaut には広範な Oracle Cloud モジュールがあり、OCI シークレットサービスへの統合を提供して、データベースのユーザー資格情報を安全でない方法で保存していないことを保証してくれます。さらに、Autonomous Databaseのウォレッ...