Autonomous Recovery Serviceのチェックリスト (2025/12/01)
Autonomous Recovery Serviceのチェックリスト (2025/12/01) https://blogs.oracle.com/infrastructure/autonomous-recovery-service-checklist 投稿者: Bryan Grenn | Database, Infrastructure & Cloud Solutions Architect OCI (またはマルチクラウド) 内の Oracle Databaseに Autonomous Recovery Service を利用するのが、Oracle Databaseをバックアップする最適な方法です。 Recovery Service を構成するためのドキュメントは、 ここ に あります。 このブログ投稿では、このサービスを正常に実装するために必要な手順について説明します。 まず、バックアップを構成するお客様でよく見られる問題は、Autonomous Recovery Service のネットワーク ポートを開くことです。 Autonomous Recovery Service 用に構成する必要があるポートが 2 つあります。 2484 – このポートは、Autonomous Recovery Service によって使用される RMAN カタログへの SQL*Net 接続に使用されます。 8005 – このポートはバックアップピース自体に使用されます これらのセキュリティ ルールは、セキュリティ リストまたは NSG を使用して構成できます。 セキュリティ リストは実装が最も簡単なため、OCI でホストされているデータベースをバックアップするときに推奨される方法です。 NSGは通常、マルチクラウド環境でデータベースをバックアップする際に使用されます。マルチクラウド環境では、多くのNSGが自動的に作成されます。 以下は、開始するための手順のチェックリストです。 まず、OCI ネイティブ データベース (セクション 1) またはマルチクラウド データベース (セクション 2) のいずれかの手順を完了してから、共通の手順に進みます。 セクション1 – OCIネイティブデータベース 1.1 データベ...