投稿

12月, 2024の投稿を表示しています

Oracle Access GovernanceでOracle Databaseアプリケーションのアクセスと管理を簡素化 (2024/12/03)

イメージ
Oracle Access GovernanceでOracle Databaseアプリケーションのアクセスと管理を簡素化 (2024/12/03) https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/post/oracle-database-applications-access-governance 投稿者: Shishir Garg | Senior Product Manager Oracle Access GovernanceがOracle Database Application Tables (DBAT)と統合できるようになり、ユーザー・アイデンティティ・データのオンボーディングやアカウント・プロビジョニングなど、アイデンティティ・オーケストレーションが可能になったことをお知らせします。この統合により、複雑な設定や直接APIアクセスのないアプリケーションやデータベース間でも、組織がアイデンティティや権限を管理しやすくなります。DBATのAccess Governance統合により、企業は現在のデータベース構造を変更することなく、セキュリティを強化し、ガバナンスを簡素化し、監査を合理化することができます。 DBATのAccess Governance統合を使用する理由 今日の急速に変化するITの世界では、機密データへのアクセスを管理することが不可欠です。多くの企業が、APIサポートがないカスタム・アプリケーションや複雑なデータベース構造を持つカスタム・アプリケーションで課題に直面しており、アイデンティティおよびアクセス管理が困難になっています。DBATと統合されている場合、Access Governanceは、データベース構造を変更することなくアカウント作成と権限制御を合理化することでこの問題を解決し、次の機能と利点を提供します。 集中化されたアイデンティティ管理: DBATのAccess Governance統合は、これらの表がAccess Governanceに直接リンクされていない場合でも、様々なデータベース表からアイデンティティ・データをまとめます。この一元化により、アイデンティティの管理がよりシンプルかつ効率的になります。 複雑なスキーマの管理: 一部のデータベースには、管理が難しい複雑な構造または不明な...

Oracle Access Governanceによる機密性の高い医療データの保護 (2024/12/03)

Oracle Access Governanceによる機密性の高い医療データの保護 (2024/12/03) https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/post/oracle-health-ehr-access-governance 投稿者: Shishir Garg | Senior Product Manager Oracle Health EHR用のOracle Access Governance統合(旧称Cerner Millennium)のリリースを発表できることを嬉しく思います。この統合により、医療機関は、電子健康記録(EHR)へのユーザー・アクセスを効率的に管理し、アイデンティティと権限を調整し、プロビジョニング・ワークフローを合理化してセキュリティを向上させ、規制要件に対処できます。 ヘルスケアにおけるアクセスガバナンスの重要性 医療機関は、大量の機密データを定期的に処理します。サイバー脅威の増大に伴い、HIPAAやHITECHの規制などの規制要件や、部門間の複雑なワークフローにより、患者データへのアクセスを管理することが重要です。Access Governanceは、承認されたユーザーのみが機密データにアクセスできるように、リソースへのアクセスを制御することに重点を置いています。 医療機関は、次の主要な課題に直面しています。 敏感な患者EHRへの不正アクセスの防止 医師、看護師、管理者などの様々なユーザーによるデータへのアクセスの管理 医療規制への対応 Oracle Health EHRとの統合 Access Governanceは、組織全体の自動アクセス制御を管理および実施するように設計されています。医療機関は、IDとアクセスのプロセスを自動化し、ユーザーがEHRを含むあらゆるシステムにアクセスし、維持する方法を簡素化できます。Oracle Access Governanceには、次の主要機能があります。 誰が何にアクセスできるかを可視化: Access Governanceは、誰が何にアクセスできるかを包括的に可視化し、きめ細かなアクセス制御、継続的な監視、レポート作成を可能にしてセキュリティを強化し、組織ポリシーへのコンプライアンスを維持します。 自動アクセス制御: ユーザー・ロールと雇用変...

Oracle Database@AWSでのExadata Database Serviceの開始 (2024/12/02)

イメージ
Oracle Database@AWSでのExadata Database Serviceの開始 (2024/12/02) https://blogs.oracle.com/database/post/getting-started-with-exadata-database-service-on-oracle-databaseaws 投稿者: Tammy Bednar | Senior Director of Product Management Oracle Database@AWSは、Amazon Web Services (AWS)リージョンで実行されているアプリケーションが、AWSのOracle Cloud Infrastructure (OCI)で実行されているOracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureと Oracle Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructure を使用できるようにする、 OracleとAWS間の戦略的パートナシップ です。Amazon KinesisやAmazon QuickSightなどのAWSアプリケーションとサービスは、Exadata Cloud Infrastructureで実行されているOracle Databaseに低レイテンシでネイティブにアクセスできるようになり、 AI Vector Search などのOracle Database 23ai機能を利用できるようになりました。 AWS内のOracle Exadata Database Serviceを使用すると、オンプレミス環境として完全な機能とアーキテクチャの互換性、パフォーマンス、および可用性を維持しながら、最小限の変更でOracle Exadataワークロードを簡単かつ迅速に移行できます。Oracle Database@AWSのExadata Cloud Infrastructureは、OCIデータ・センターで使用されるものと同等であり、あらゆるサイズのワークロードおよびデータベースに対応してスケーリングできます。これには、OLTP、分析、AIなどの差別化された機能を提供する、数十の独自の機能が含まれています。 Orac...