提供開始:オンプレミスのOracle Database用AWR Viewer (2021/05/31)
提供開始:オンプレミスのOracle Database用AWR Viewer (2021/05/31) https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/available-now-awr-viewer-for-on-premises-oracle-databases 投稿者: Sriram Vrinda Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のDatabase Managementサービスにおいて、オンプレミスのOracle Databaseを対象としたAWR(Automatic Workload Repository)ビューアのサポートを発表します。この機能により、Database Managementで監視しているデータベースのAWRデータを可視化し、他のデータベースからAWRデータをインポートして可視化するためのセントラルリポジトリとして使用することができます。 AWR Viewerとは? AWR(Automatic Workload Repository)は、Oracle Databaseサービスにおける膨大なパフォーマンスデータの収集と処理の中心となるデータベース機能です。AWRによって収集されたデータは、Oracle Databaseが提供する問題検出とセルフチューニングのメカニズムのほとんどの基礎を形成します。AWRは2つのコンポーネントで構成されています。1つは、V$ビューを介してアクセス可能なインメモリのパフォーマンス統計、もう1つは、過去の値を記録するデータベースに永続化されたV$ビューのスナップショットです。WRH$テーブルやDBA_HISTテーブルなど、永続化されたAWRテーブルには、重要なパフォーマンスデータが豊富に含まれており、パフォーマンスチューニングの傾向分析や、2つの異なる期間のパフォーマンスを比較する際に役立ちます。AWRデータは、AWR抽出機能を使ってシステム間で転送することができ、必要に応じて別のシステムを使ってAWRデータの分析を行うことができます。 デフォルトでは、AWRのスナップショットは1時間ごとに取得され、8日間保持されます。スナップショットの間隔は、スナップショットの取得と保存の頻度を決定します。スナップショットの間隔を小さくすると、頻度が高くな...