ZDMによるAutonomous Migrationの基礎とCPATとの連携 (2022/03/31)
ZDMによるAutonomous Migrationの基礎とCPATとの連携 (2022/03/31) https://www.thatfinnishguy.blog/2022/03/31/basics-of-autonomous-migration-with-zdm-and-integration-with-cpat/ 今回で3回目の投稿になりますが、ZDM(Zero Downtime Migration)を使った移行について、以前はオフラインとオンラインの物理的な移行について書きました。今回は、OracleがAutonomous Databaseについてよく話しているので、Autonomousへの移行についてどんなオプションがあるか見てみましょう。 Autonomousへの移行には、論理的なオフライン移行と論理的なオンライン移行の2つのオプションがあります。専門用語で言うと、1つ目はデータポンプを使った移行で、2つ目はGoldenGateを使った移行であります。この記事では、オフラインマイグレーションの部分に焦点を当てます。 移行時のCPAT 今回はAutonomous Databaseに移行する際に問題がないことを確認したいと思います。OracleにはSchema Advisorというツールがあり、移行元のデータベースで実行することで移行に問題がないことを確認できることを覚えているかと思います。このツールの最新版はCloud Premigration Analyser Toolと呼ばれ、詳細はnote 2758371.1 に記載されています。 このツールは現在、ZDMと統合されています。zdmcliから実行することで、結果にアクセスすることができます。 まず、zdm_logical_template.rsp という論理テンプレートから新しいレスポンスファイルを作成します。物理テンプレートと比較して、こちらはオプションや設定変数が非常に多くなっています。 レスポンスファイルの設定が完了したと仮定して、フラグ -advisor を指定して zdmcli migrate を実行します。これで、ソースノードから見つけることができるレポートが作成されます。zdm サーバから探すのはやめましょう! ZDM ログファイルには、レポート自体からの出力が残っており、最初にそれを...