カスタムタブの発表 複数のグループ化された次元でのコスト分析 (2021/07/28)

カスタムタブの発表 複数のグループ化された次元でのコスト分析 (2021/07/28)

https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/post/announcing-custom-tabs-cost-analysis-with-multiple-grouping-dimensions

投稿者:Arun Ramakrishnan



コスト分析ツールは、OCI の消費量を表示するためのインターフェースです。コンソールでは、「ガバナンスと管理」の「コスト管理」セクションからアクセスできます。このツールでは、タグやコンパートメントなど、コストを帰属させたいパラメータでグループ化またはフィルタリングされた消費量を可視化するためのクエリを作成することができます。コスト分析では、消費量を時系列で可視化することができます。


また、複数のグループ化されたディメンションを使用してデータを分析し、時間だけではなくこれらのディメンションに基づいて消費量を可視化することで、組織内の異なるビジネスユニットやプロジェクト全体の消費量をよりよく理解することができます。「コスト分析」の「カスタムタブ」機能を使用します。


カスタムタブの作成


コスト分析ページにアクセスすると、デフォルトで「サービスシステム別コスト」レポートが表示されます。カスタムタブを作成するには、[タブの追加]ボタンをクリックします。




この選択により、「カスタムタブの追加」サイドパネルが開きます。カスタムタブに名前を付け、オプションのリストから列と行の寸法を選択します。カスタムタブを作成するには、「追加」ボタンをクリックします。



新しいタブは、クエリと同じ時間範囲で作成されます。行の次元がグラフ上の横軸で、積み上げられた棒が列の次元を表しています。これと同じデータがグラフの後に表形式で表示され、「Tab Actions」メニューからCSV形式でエクスポートすることができます。また、「Tab Actions」メニューでは、タブの編集や削除を行うことができます。タブの編集には、名前の変更や使用する寸法の変更などがあります。




カスタムタブへの継続的なアクセス


レポートには最大5つのカスタムタブを作成することができ、セッション中にこれらのカスタムタブにアクセスすることができます。作成したカスタムタブはセッション終了後も継続してアクセスでき、保存したレポートの一部として保存することで他のユーザーと共有することができます。タブの中、またはレポートセレクターの横にある「新規レポートとして保存」ボタンをクリックします。各ページのすべてのタブが、作成された新規保存レポートの一部として保存されるので、タブごとにこのプロセスを繰り返す必要はありません。



日付範囲の変更やフィルタの追加など、クエリパラメータを変更すると、レポート内のすべてのタブに自動的に適用されます。


実際に使ってみる


クラウドを導入する際のコスト管理は、多くの企業にとって最重要課題の一つとなっています。コスト分析のこの新機能を使えば、時系列だけでなく、ビジネスニーズに応じた複数の次元で、組織全体の消費量を分析することができます。複数の角度からデータを分析し、自分にとって重要なビューを簡単に保持し、仲間と簡単に共有することができます。この機能により、予算目標やコスト帰属の要件を常に把握することができます。


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