Migration Workbenchを使った安全策を講じたOracle Databaseのマイグレーション (2022/08/27)
Migration Workbenchを使った安全策を講じたOracle Databaseのマイグレーション (2022/08/27)
投稿者: Rajendra Patil | Product Manager
企業は、レガシーなOracle Databasesを新しいバージョンや新しいプラットフォームへ移行する道を歩んでいます。これらの新しいプラットフォームは、クラウドやExadata Engineered Systemsである可能性があります。アーキテクトと管理者は、これらのデータベースを最小限のダウンタイムで安全に移行し、移行後のデータベースがアプリケーションとシームレスに連携するためのパフォーマンスを確保するためのソリューションを求めています。
Enterprise Manager Database Migration Workbenchは、新しいExadata、ExaCC、ExaCS、DBCS、Autonomousなどのさまざまな移行先に、データベースを迅速かつ安全に移行するのに役立ちます。移行は、移行元データベースに影響を与えることなく行うことができるため、移行プロセス中も完全に動作することを保証し、アプリケーションのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
Migration Workbenchは、データベース全体、またはスキーマや必要なテーブルスペースのみを移行することができます。また、移行元データベースをマルチテナント環境へ移行することも可能です。
データベースを移行するビジネス上の3つの人気理由
- Oracle Cloudへのワークロードの引き上げとシフト
- マルチテナントアーキテクチャの標準化
- 新しいインフラストラクチャへの再プラットフォーム
Migration Workbenchは以下を提供します。
- REST APIまたは直感的なユーザーインターフェイスを使用したエンドツーエンドの自動化
- データベースの移行前と移行後のパフォーマンス分析(デフォルト)
- 移行、修正、一時停止、再開操作のリアルタイムな進捗追跡
- 移行方法の選択 - Oracle Data Pump および Transportable Tablespace
- 暗号化されたデータバックアップとネットワーク経由のデータ移動
Migration Workbenchを使用すると、以下のマトリックスに示すように、11gから21cまでのすべての種類のデータベースを、様々なソースプラットフォームからLinuxに移行することができます。
図1:Migration Workbenchサポートマトリックス
Migration Workbenchは、あらゆる種類のマイグレーションを作成、カスタマイズ、分析するためのワンストップダッシュボードです。
Database Migration Workbenchのガイド:計画から移行後のパフォーマンス比較まで
- 計画:移行元データベースと移行先データベースのリソースの可用性を評価
- 移行:カスタマイズ、移行前後のスクリプト、スケジュール、進捗状況の追跡、リアルタイムでのトラブルシューティング
- 分析: 移行後の移行元および移行先のワークロードの自動パフォーマンス分析
図2:Migration Workbenchのアクティビティページ
2回にわたってお届けしたブログシリーズ「Migration Workbench入門」のパート1は、今回で終了です。このシリーズのパート2では、2つの興味深い移行シナリオ、"Migration Workbenchを使用したOracle Databasesの再プラットフォーム化"と "Migration Workbenchを使用した様々なサイズのOracle Databasesの移行"をご紹介しますので、お楽しみください。
Oracle LiveLabsで移行を実際に体験してください。
- Livelabsのホームにアクセス:https://apexapps.oracle.com/pls/apex/dbpm/r/livelabs/home
- Migration Workbenchを使ったOracle Databaseの移行を検索
- 緑色のボタン "Start"をクリック
- 緑色のボタン "Run on Livelabs Sandbox" を選択
- ワークショップを予約
リソース
Migration Workbenchのデモについては、Migration Workbenchを使用して最小限のダウンタイムでデータベースを移行するを参照してください。
Migration Workbenchの詳細なドキュメントやその他のリソースについては、EM Database Migration WorkbenchとEM Database Managementをご覧ください。
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